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稲馬屋

本と小さい人形と日本製品が好き

まんがイベント「関西コミティア63」行ってきた


 61前々回 開催中止
 62前回:申込615サークル 9割出席 初めての京都パルスプラザ開催
 63今回:申込573サークル 欠席3割くらい 1年ぶりのインテックス大阪

一年前は会場内でコートを脱いだけど 今日はコートを着たまま
 ハクキンカイロで懐ぬくぬく 午後から雨100パーセントやけどな

入場
 前回は携帯電話で登録してない人(持ってない)への対応がいまいち
 今回は名前と住所を書いた用紙と入場リストバンドの引き換えですんなり

 最盛期1400サークル越えからすると 申し込み半減 欠席も目立つ
 やや閑散とするも「端から反対の壁が見えるほど」ではないので良しとする
 どうしても遠距離の出展者の足が遠のくため 見かけなくなったサークル多数あり
 2019から年3回となり 新たに増えた冬の1月開催は元々定着しきってない状況
 描きたい!見て欲しい! の人に変わりはないが ある程度の売り上げを目論む東京メイン組は消滅

出展スペース:長テーブルの真ん中にプラ段ボール(白)の仕切り テーブル同士は50cm空けてある
 仕切りがあるため通りがかりに目を留めることが全く無くなるので 出展者にはきびしい
 正面卓が欠席だと 通行人も出席サークルより離れたところを歩くので 本が目や手に届かない

見本誌スペース
 当日の売り物の見本を1部ずつ好きに置いておける見本誌コーナー 亡くなって久しい
 描き手にとっても読み手にとっても良き出会いの場 復活希望 切実に
 伝染病を恐れる人は触らないだろうし 読みたい人は手に取るだろうし

作品の傾向
 ここ数回は目立った流行なし 一般の漫画作品に真似しやすいヒット作がないためと思われる
 増えたジャンルは女装男 旅漫画 通院や裁判の実録 猟奇的な恋愛もの

自分の好み:スクリーントーンの少ないアナログ手描き漫画
 事前に全サークルのサイトをチェックするもピンと来る出会いがない
 Webやネット掲載を小冊子にした本の多くは 線の太さや背景ベタ塗りグレーが見ていられない
 表紙の絵と構図とタイトル 手にとって中身をパラパラ もうひと押し買うための何かが足りない

 昭和と今の漫画家の絵のどちらが上手かという話題がある 今の方が上手と思われているみたい
 その昔には顔の輪郭と服と髪で 異なる線を意識して描かれている 線一本に込める情念が違う


 お買い上げ:9サークル11作品 +1模型




 すぐに読むのは勿体無いので 自分が頑張った時に読んで 感想を載せようと思うのだけれど
 次の開催の1週間前とかに読んでたりの体たらく 頑張れてないのかも


足留められ未遂:JR神戸線
 朝に乗ろうとした電車がざわついてる 30分前に人と電車が接触
 特急と新快速の電車はすぐに復旧 遅れて到着した便にすぐ乗れて事なきを得る
 まめに車内アナウンス 普通と快速の路線は2時間後に復旧の見込み それまでいごかない


朝から大事件
 電車に乗る前に近所のパン屋でパン買うて お昼にもりもり喰うのが楽しみ
 ところがだよ この1月から開店が8時から8時半に変更 これによりて行きがけに買われへん事に
 しやないので帰りしなに寄ったら棚ガラガラやね
 ドイツ風のパン屋なのかフランスパン生地メインで かったいの多いねん

 パン買うて来た そして喰うた 今日もしやわせ
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